去年書いたのたものに身内からそれなりに反応貰えたので今年も書こうと、面白かったマンガをちょこちょこメモしておいたんだけど、地味に量が多くて筆を取るのが遅くなってしまった。
継続的に作業する事で手間が減るのはあるけど、こーゆーのは勢いが大事ねぇ。
去年の つ 2017年に読んで面白かった漫画 - tyoro.log
基本的には「その年に俺が初めて読んだ作品」をレギュレーションとしてるので、最新作じゃなかったりするし、一部は「何を今更」ってなるかもしれないけど、個人的なリストなので気にしないでね。
去年同様、簡単な紹介文と一緒に羅列していくけど、そこそこなボリュームあるので、さらっと眺めて気になる作品のとこだけ読むくらいでいいと思う。
一応全作品試し読みのあるサイトへのリンク付けた。
2018年に読んだ・読み始めた
基本的に順番は適当なんだけど、今年どれから書くかなぁ というトップバッターに一番相応しいのはコレかな。
星明かりグラフィクス
美大を舞台にした青春もので、潔癖症で天才肌の吉持と コミュ力お化けで学内有名人な明里の二人が、タッグを組んだり組まなかったりする話しなんだけど、
綺麗に全3巻で完結しちゃったけど、その分スピード感もあるし エモさの極みみたいな感じだったしこの漫画に出会えて良かった。
最初あかりちゃんの歪んだ感じで もっと捻れた話しになるかと思ってたので、こんな読後感のいい作品になるとは思いもしなかったよ。
全体的に無駄な話しが無く完結済みで3巻にまとまってるのもあって、人に勧めやすい。
星明かりグラフィクス 1 山本 和音:コミック | KADOKAWA
ヘテロゲニア リンギスティコ ~異種族言語学入門~
ヘテロゲニア リンギスティコ ?異種族言語学入門? (1) (角川コミックス・エース)
- 作者: 瀬野反人
- 出版社/メーカー: KADOKAWA / 角川書店
- 発売日: 2018/12/04
- メディア: Kindle版
- この商品を含むブログを見る
昔このブログに異世界の言語をプレイヤー自身が習得しながプレイする『ことのはアムリラート』というゲームの事を書いたのだが。
このゲームに近い、独特なコンセプトを持つ漫画で、2018年に読んだ中で一番の奇書だと思う。
研究者の主人公が魔物達の済む魔界で、前任者の手記とツテを頼りに様々な言語体系を持つ原住民(魔物)達とコミュニケーションを取りながら、魔界を調査する探検ものなのだが、
多様な魔物は音、色、匂い、動作などさまざまな"言語体系"を持っており、そこに「人と魔物」だけではなく、魔物同士が交流の為に使用している実用上の補助語的なものもあって、複雑な言語探求の世界を 軸を損なわずにコミカルに描いてて大変面白い。
絵柄もかわいいし、試し読みというか今のとこ掲載元で全話読めるので、気軽に読んでみてほしい。
「ヘテロゲニア リンギスティコ ~異種族言語学入門~」|ヤングエースUP - 無料で漫画が読めるWebコミックサイト
ニュクスの角灯
時は明治、文明開化で西洋文化が受け入れられつつある日本の長崎で、まだ珍しい輸入雑貨店を営む店主の百年と、その店で働く事になった 引っ込み思案なヒロイン 美世のお話。
時代的にも江戸と大正浪漫の間くらいの時期で、歴史ものや時代もの以外で描かれてるのを見るのは珍しいと思うのだけど、
美世が人間として成長していく姿と、生き生きと描かれる時代、そして思いの外複雑な恋愛模様と、何粒も美味しい名作。
めちゃくちゃ人に薦めたい作品なのだが、単行本が1冊1000円オーバーという中々ヘビーな感じなので とりあえず買って!とは言いづらい。
物語のさわりでしかないけど、それでも雰囲気は味わえるので是非試し読みして、気にいったら続きも手にとってみてほしい。
ブルーピリオド
なんでもそつなくこなす秀才タイプで、成績優秀且つスクールカーストの上層でちょっとやんちゃな友人達と楽しく過していた主人公が、美術にハマり、その全身全霊を持って、美大受験に邁進する美大受験青春漫画。
狭き門であり未知な分野である美大受験について知れるのも面白いし、ストイックに知識と技術を吸収していく主人公の八虎が清々しい。
ブルーピリオド / 山口つばさ - アフタヌーン公式サイト - モアイ
これ去年ゆーちゃんがお勧め漫画エントリで書いてた作品なんだけど、この手の気になる作品が一気に増えるエントリみると、とりあえず お気に入りに入れてポイントUP時にまとめて買うようにしてるので、誰が勧めてたのか忘れてて ゆーちゃんと飲んでる時に「この面白かった」って話しをしてしまい本人に指摘されたりしたのだが :p
2017年に1巻が発売されたオススメ漫画 - ゆーちゃんたらまたブログ作ってる
この記事を公開した理由がウチの記事に触発された部分があるって書いてくれてて、ようするに去年の記事書いてなかったら出会えなかった作品かもしれないので、記事書いてよかったなっと思った。
猫と竜
このマンガがすごい! comics 猫と竜 (このマンガがすごい!Comics)
- 作者: アマラ,佐々木泉,大熊まい
- 出版社/メーカー: 宝島社
- 発売日: 2018/01/20
- メディア: 単行本
- この商品を含むブログ (2件) を見る
今年のかわいい生き物枠断トツ。
人から隠れて生きる猫の妖精ケットシーと、そのケットシーに育てられて、後々は子猫達を育てる側へとなっていく竜のお話。
基本的に単話完結でバラバラの時間を描くオムニバス形式で、人とケットシー そして竜との関係性が楽しく美しく描かれてる。
とりあえずかーちゃんが最高なので、2話まで読んでほしい。
(個人的に Amazon の商品名にまで入ってるレーベル名のダサさだけは何とかした方がいいと思っている(まぁブランド力あるんでしょうけど)
あんま関係ないけど、ドラゴンの出てくるほのぼの話しとして
『台所のドラゴン』も最近のお気に入りです。
鬼滅の刃
ジャンプコミックスだし今更読んだのか と言われそうだが、最高に面白くて一気読みしたし、この1年間に読み返した回数だとコレと『ハイキュー』が断トツな気がする。
人喰い鬼に家族を襲われ、残った妹も鬼にされてしまった炭治郎が、鬼と戦う術を身に付け、鬼になった妹を元に戻す為に、鬼の元凶を探すため戦い続けるバトル漫画。
設定的にも構図的にも、そこまで真新しいものではないんだけど、登場人物が魅力的で、全体的にシリアスで重い話しなのに 高頻度で埋め込まれてくるギャグのセンスが尖ってて好き。
戦いの合間の回復・修行シーンなんかも面白いんだけど、数話でサクっと終わらせて次の話しにもっていくので、展開のスピード感がとても早いのもけっこう独特な間だと思う。
春にアニメ化するらしい。
1巻試し読み: 鬼滅の刃 1 | ジャンプBOOKストア!
八百森のエリー
野菜に人生捧げられますか!
野菜と人を繋ぐ"仲卸"を舞台にしたお話しなんだけど、多分 大半の人が「仲卸って何?」って感じだと思う
要は野菜や青果における問屋的なもので、農家さんやJAから野菜を買い付けて、スーパーや小売に卸す、我々がイメージする市場の内側で働いてる人達のお話。
正直なとこ経済に関するちゃんとした知識がないもので、卸(問屋)って今の時代要らないのでは? みたいな印象があるんだけど、
なぜ仲卸が必要で、どれだけ多くの人達が 我々がスーパーで野菜買うまでに関わってるのかが学べる漫画であり、ほんとに野菜に人生捧げてる人達の熱い漫画でもある。
八百森のエリー / 仔鹿リナ - モーニング公式サイト - モアイ
『八百森のエリー(1)』(仔鹿 リナ)|講談社コミックプラス
千年狐 一 ~干宝「捜神記」より~
千年狐 一 ?干宝「捜神記」より? (MFコミックス フラッパーシリーズ)
- 作者: 張六郎
- 出版社/メーカー: KADOKAWA / メディアファクトリー
- 発売日: 2018/11/21
- メディア: Kindle版
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4世紀に中国で書かれた志怪小説『捜神記』を元にした怪奇ものなんだけど、カテゴリとしてはギャグ漫画な気がする。
最初の方は単話完結の小話みたいな感じだけど、一通り登場人物が揃った辺りでお話しが動きだす。
どの辺まで原典から話し持ってきてるのかよく分からんのだが、とりあえずストーリーものとしても十分面白いし、何よりギャグ漫画としてのセンスがすげー好み。
千年狐 一 ~干宝「捜神記」より~ 張 六郎:コミック | KADOKAWA
千年狐 ~干宝「捜神記」より~ 無料漫画詳細 - 無料コミック ComicWalker
その着せ替え人形は恋をする
その着せ替え人形は恋をする(1) (ヤングガンガンコミックス)
- 作者: 福田晋一
- 出版社/メーカー: スクウェア・エニックス
- 発売日: 2018/11/24
- メディア: コミック
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交友関係の広いギャルでありながら、割とコアな作品が好きなガチオタなヒロインと、
雛人形職人の祖父の元で職人を目指す(学校では完全にボッチな)主人公との恋愛もの。
表紙でけっこう圧があって気になってたんだけど、読んでみたら いいシーンで デカいコマで描かれる表情がすごい良い。全部もってかれる。
趣味は割と破綻してるんだけど、ヒロインに芯がめっちゃあってかっこいいし、今読んでる 恋愛漫画の中で一番好き。
その着せ替え人形は恋をする | ヤングガンガン | SQUARE ENIX
あかまつ
女子高生3人の日常を描く、いわゆる日常系。
「ちょろこれ好きそう」と勧めてもらった作品なんだけどドンピシャだった。
会津を舞台に、長く住んでいる子と、田舎から出てきた下宿生と、向かいで一人暮らしする為に越してきた子の3人が出会ってゆるゆると日々すごす作品なんだけど、
これ系では珍しく 学校での姿を描かずに、ほぼ家や休日の姿中心で、より3人の日常な感じが出ててとてもいい。
割と方言全開でローカルネタとか歴史話しとか全開だけど 別に会津に縁の無い人でも全然楽しめる範囲だし何だったら勉強になるくらい。
タイトルについてるのは、この家で飼われてる謎の赤べこなんだけど、別に そんな話しの中心になるわけでもなく普通に飼われててちょっとシュールである。
これ書いてて気付いたんだけど、どうやら今度出る2巻で完結するらしくて、もっと読んでいきたかったので悲しい。
あかまつ - 作井ルビ / 【1本目】本物の赤べこ | マガジンポケット
Under the Rose
Under the Rose (1) 冬の物語 (バーズコミックス デラックス)
- 作者: 船戸明里
- 出版社/メーカー: 幻冬舎コミックス
- 発売日: 2012/09/06
- メディア: Kindle版
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これも知ってる人には今更な2002年から続いてる長期連載作品で、19世紀イギリスのとある伯爵家を舞台に、そこで家庭教師として働く事になったレイチャルの話しなのだが
人当たりのいい主人と、快活で聡明な子供達 という裕福で円満なご家庭に見えるのだが、めちゃくちゃ闇深くてすごい……つらい……
めっちゃ話し重いんだけど、めっちゃ面白いので、読んでしまう……
これ元々 もっと先の色々解決してるっぽい時代の話しが『Honey Rose』というタイトルで一番最初に書かれてて、
この作品全体が前日譚みたいな形式で書かれてるのを後から知って 読んじゃったんだけど、
個人的には作中の関係性がどうなるか という結末のような物が大量に知れてしまうので、完結するまで『Honey Rose』は読まない方がいいような気もする。
Under the Rose:作品・シリーズ | 幻冬舎コミックス GENTOSHA COMICS
魔女と野獣
魔術師と相棒が魔女を探して魔女事件を追っていく所から話しは始まるのだが、まぁなんか 何書いてもネタバレになりそうだなこれ……、とりあえず読むとタイトルが秀逸だなぁってなる。
1~2巻の範囲は登場人物や世界観を明かしていく導入の範囲なんだけど、それだけでも十二分に面白いピカレスクファンタジーで、ちょっと暗く陰惨な部分のある作品(というか主要登場人物の一人の口がめっちゃ悪い)なのだが、コメディ的な要素もいい感じに散りばめられてて凄い趣味にあう。
3巻からは必要な駒が出揃って お話しが大きく動きだした感もあってこれからの展開も期待大!
昭和天皇物語
『月下の棋士』や『哭きの竜』で有名な能條純一先生が、昭和という時代を一身に背負って生きた、昭和天皇の壮絶で濃密な生涯を描く怪作。
最新3巻までではまだ少年期から青年期くらいの時期が中心で、昭和天皇に対する指導・教育を巡る宮内庁や御学問所役人や軍人たちの裏側での錯綜の方が描かれてんだけど、当時の歴史ものとしても楽しめるし、我々の未知な天皇家の生き方についても描かれていておもしろい。
マンガとして ちょっと地味な面があるのは確かだけど、きっと歴史に残る長編になるのだろうな と思うので、今から読んどいても損はないです。
ロード・エルメロイII世の事件簿
ロード・エルメロイII世の事件簿 (1) (角川コミックス・エース)
- 作者: 東冬,TENGEN
- 出版社/メーカー: KADOKAWA / 角川書店
- 発売日: 2018/07/03
- メディア: Kindle版
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俺 Fate シリーズ殆ど未履修なんだけど、zero ちょっと読んで FGO ちょっと触ったくらいの自分でも全然楽しめる感じだったのは先に書いておく。
とある古城で起きる殺人事件を、主人公と助手が解決する……という探偵ものの構図は守ってるけど、推理ものではないです。
前述の通り Fate のスピンオフだけど、中盤くらいまではあまり気にしなくても読める……と思う。
探偵物っぽい文脈で書かれてはいるけど、魔術師達の世界で「どこで」「どうやって」「何で」なんて魔術で何とでもなってしまうので、ミステリとしては成り立たないんだけど、事件の真相に迫っていく姿は探偵のそれで面白いです。
今年に入って出た3巻で、剥離城アドラの話しは終わったけど、原作ノベルはまだ先まで書かれてるのでコミックスも続く模様。
夏にはアニメ化されるらしい。
ロード・エルメロイII世の事件簿 (ノベル)
TVアニメ「ロード・エルメロイⅡ世の事件簿 -魔眼蒐集列車 Grace note-」公式サイト
いい加減、コミックスベースでいいから Fate シリーズちゃんと読もうかなぁ
飼育少女
「なんか飼いたいけどうちマンションなのよね」と言っていた主人公の女子高生のぞみ、生物の先生に急に呼び出されて何事か……っと思っていたら、渡されたのはとても小さい瓶の中に入った刺胞生物のヒドラ??
ヒドラから始まり、フジツボやらイソギンチャクやら、ペットとしては地味そうな水生生物を色々世話する事になるのだが、生物教師自身の目的は 独特な視点を持って生物を飼育する 彼女自体の観察で……
と、あらすじで書くとちょっと不穏な感じになるのだが、基本は 料理漫画のリアクションみたいな独特な視点で 海洋生物達と触れあうお話しなので、面白おかしい感じです。(あと例えが一々サブカルっぽい)
これ読んでから水族館行ったら、普段素通りするような地味なコーナーが楽しくなった。 ウミシダ飼ってみたい。
みんな大好きダイオウグソクムシの仲間、オオグソクムシも出てくるよ。
Radio Lady
『あいうら』の茶麻先生の新作で、放送作家志望の主人公が 弟子入りの為に、新人声優と組んでラジオパーソナリティーとして人気番組を目指していく漫画なのだが、
ラジオ番組のような公式サイトがあって、そちらに届いたおたよりを、ふつおたコーナーだけ切り出した番外編で 作中の番組内で読み上げてトークする というちょっと変わった試みがあって面白かった。
完結済みで今月最終3巻が出るのだが、掲載元のぽにマガ(ポニーキャニオンの媒体)の方針なのか全話 WEBでまだ読めるので、気になったら試し読みと言わずに サイトで読んでみてほしいな。
娚の一生
大手電機会社に勤める主人公のつぐみが、長期休暇中 他界した祖母の家に一人で暮らす事を決めた翌日、離れの鍵を持っている謎の壮年の男性が現れて…… という所から始まる奇妙な共同生活ものですが、まぁその辺の触りの部分は全部試し読みで読めるので読むがよい。
2010年ごろに話題にあがって、2015年にトヨエツ主演で映画化されてるので、タイトルは前々から知っていた(でも読み方間違えてた)のだが、この辺の女性向けコミックはあまり手を出す事がなくて今になって読みました。
配信サイトの1巻無料キャンペーンに綺麗にひっかかったと言えよう。
そしてそのまま一気に4巻まで読んでしまった。 名作ですなぁ。
ものするひと
若き純文学作家の日常を描いた作品。
編集者と打ち合わせし雑誌に載ったりはするけど、受賞歴があるわけでもなく、それだけで食えているわけでもない、
はたから見れば異端な生き方ながら、それでも作家は普通に生きていて、そして言葉について考えている。
テーマ性のありそうな作品ではあるんだけど、緩い空気感なので気楽に読める。
オカヤイヅミさんの作品だと『いのまま』とか『すきまめし』とかグルメものしか読んだ事がなかったのだけど、流れる空気感は大きく変わってなくて、ドラスティックな事もなく安心して読んでられて好き。
ものするひと 1 オカヤ イヅミ:コミック | KADOKAWA
虚構推理
アニメ化決定おめでとうございます。
城平京先生原作の妖怪たちの世界を舞台にした探偵もの(?)で、謎を推理するというよりは 事件の辻褄をあわせるような話しが多い気がする。
主要登場人物がいい感じに壊れていて好き。
個人的に城平京先生といえばスパイラルの原作のイメージが強くてなんとも懐かしいのだが、今作は1~6巻までで原作小説のコミカライズを終えて、7巻以降は描き下ろしの漫画原作のノベル版と同時連載という変則的なスタイルになってる。
個人的には長編より7巻以降の短編のがコミカルさが増してて好きだったり。
MFゴースト
イニDの続編、と言いきっていいのか分からんが、イニDから大幅に時の過ぎた202x年の日本を舞台にした公道レースもの。
この世界では富士山近辺での有毒ガスによる爆発(噴火?)があって、箱根近辺が人の住めないゴーストタウンとなっており、そういった地域を利用して公道レースを開催している模様。
前作では1995年連載開始した9x年設定ながら20年連載が続いて時代が合わなくなってしまっていたので、少し未来の設定で連載開始されてるのは上手い手法だなと思う。
話しの文脈的には 無名のドライバーが非力なマシン(しかもトヨタ86)で国内の有名レーサーと戦っていく という構図で、イニD に近いものがあるのだが 世界中に放送される公道レースの世界なので1レース目の活躍で割と目立っていて これからの展開が楽しみですね。(まだ1レースしか終わってない)
現実の日本でもエキシビジョンでいいので、都内でも沖縄でもいいから SuperGT の公道レースが実現するといいなぁ。
宇崎ちゃんは遊びたい
静かに一人で過す という建前で大学内でもぼっちで居る事の多い真一につきまとう、高校時代の部活の後輩 宇崎ちゃんの話し。
最近よくみる タイトルに名前ついたヒロインが男子にちょっかいだす漫画なんだけど、個人的には こんくらいお互い意識してない適当な距離感から関係性がスタートしていくような作品の方が好きかな。
というか衒いとか狙いが見える感じのヒロインが苦手なだけかもしれん。
見守っていきたい。
来月2巻が出るらしい。
宇崎ちゃんは遊びたい! / 丈 - ニコニコ静画 (マンガ)
へんなものみっけ!
整理整頓好きで無駄を省く事が生きがいな役所職員の主人公 薄井が、事務として市立の博物館へ出向する事になったのがきっかけで、
個性的な研究者たちの手伝いをしていくうちに、縁の下の力持ちとして博物館に欠かせない人物に成長していくお話し。
博物館って、美術館ほどは近づく機会もないし、生物標本や剥製なんてのも 日常的に見かけるものではないのだけど、博物館の裏側がどうなっていて 日々研究者達がどんな事をしているのか が垣間見えて面白い。
個人的にはコレクション・マネージャーの刺原さんが出てくる10話のエピソードが好き。
へんなものみっけ! 1 | 早良 朋 | 【試し読みあり】 – 小学館コミック
29歳独身中堅冒険者の日常
これ何故かなろう系原作作品だと思い込んでたんだけど、この記事書くにあたってよく見たら そもそも原作ついてなかったわ。
冒険者として走り続けるのをやめ、田舎の村で 村付きの冒険者として身を落ち着けていた主人公のハジメが、捨てられた子供リルイをダンジョン内で拾って…… という所からはじまる、子育て漫画みたいなファンタジーもの。
ハジメは地方では貴重な銀等級冒険者であり面倒見もいいんだけど、まともな環境で育ってなくて割と人格が破綻してるところがあるので 手探りながら リルイと一緒に成長していく所が見れて面白い。
個人的にはギルド受け付けのオリーヴちゃん推しです。
『29歳独身中堅冒険者の日常(1)』(奈良 一平)|講談社コミックプラス
29歳独身中堅冒険者の日常 - pixivコミック | 無料連載マンガ
薬屋のひとりごと
薬屋のひとりごと 1巻 (デジタル版ビッグガンガンコミックス)
- 作者: 日向夏(ヒーロー文庫/主婦の友社),ねこクラゲ,七緒一綺,しのとうこ
- 出版社/メーカー: スクウェア・エニックス
- 発売日: 2017/09/25
- メディア: Kindle版
- この商品を含むブログを見る
中世の中国っぽい帝国を舞台に、人攫いに後宮の下女として売られてしまった主人公の猫猫(マオマオ)が、薬師としての知識を元に事件を解決したのがきっかけで
毒見役として高位の后の侍女として抜擢されてしまい、様々な事件に巻き込まれていく、ミステリ要素のある架空歴史もの。
権謀術数渦巻く後宮が舞台だし、シナリオ全体はシリアスな感じなんだけど、主人公はこの世界では稀有なリベラリストのようでいて完全にただのマッドサイエンティストだしけっこうコミカルです。
こっちは正真正銘なろう原作作品なんだけど、剣と魔法の世界でもなければ転生した世界でもない、舞台もスタイルもかなり異色の作品だと思うし、続きを読みたくて原作も読んでしまったのだが、ノベルとしてのクオリティも高くて面白かった。
(リベラルな思考能力と、薬師としての科学知識が 転生者と同等の特異性を生み出している気もする)
これ何か同時期に同じ部分の話しを別の出版社がコミカライズしてて、ヒエーって感じなんだけど、
自分は ねこクラゲさんがコミカライズしてる方が絵が好みで、また原作を分解して漫画として読みやすく構築されてる印象があって好き。
薬屋のひとりごと | ビッグガンガン | SQUARE ENIX
なんかミステリ作品としての構成は平安時代の京都を舞台にした『応天の門』とかに近い気もするので、
その辺好きな人には良いのではないだろうか。(あっちほどドロドロとしてないけど)
丹沢すだちが此処にイル!
最近は漫画やらゲームでヒップホップを取り上げた作品が増えてちょっと嬉しいですね。 そん中でもこれは完全にギャグ系にふった作品。
ラッパー志望だが 上がり性で口下手な丹沢すだちと、隣の席でツッコミ体質な十文字くんのやりとりがメイン。
なんやかやで十文字の方がラッパーしてるんじゃないかってくらい、ノリがいいのでやりとりが面白い。
真面目なストーリーもので共感性羞恥をエグるような展開(登場人物が大恥をかく展開)は苦手なんだけど、こーゆーギャグものだとあまり気にせず読めるのでいいです。
丹沢すだちが此処にイル! - 額縁あいこ / 【Verse1♪】大怪我 | マガジンポケット
火色の文楽
怪我によってバレエの道を断たれ生き甲斐を失っていた主人公の弓矢が、幼馴染の誘いで見た文楽(人形浄瑠璃)に魅せられて その世界へと入っていくお話。
落語や歌舞伎よりも更に縁遠い世界な人形浄瑠璃の厳しい世界を描きつつ、主人公の技と心の成長を追える成長物語。
2巻までは高校生の青春モノっぽい空気なんだけど、3巻にはいるとこで一気に時が進んでプロとしての初舞台へと話しが進む。
もっと長期連載になるのかなっと思っていた分ちょっと物足りないとこもあるけど、3巻完結なのでこれも人に薦め易い作品ですね。
異世界転生・召喚系
いわゆるなろう系原作コミックに多い異世界転生・召喚モノが多かったので纏めた。
毛色は全然違うけど前述の『薬屋のひとりごと』『猫と竜』もなろう系。
一部、淡々とマイクラで整地してるような無を感じる作品もあるのだが、個人的にはそれはそれで嫌いではない。(『異世界のんびり農家』とか
逆に盾の勇者とか、異世界ハーレムとか、続きが気になって原作も読んだけど コミカライズする上で 蛋白になりそうな部分再構築してて、うまい事やってんな と思う。
異世界転生騒動記
この手の異世界転生ものに抵抗ある人にも一番読みやすいと思う。
異世界転生ものって、 急に異世界に飛ばされて 何らかの能力を持ってて活躍する って設定が多いと思うのだが、これは異世界で育つ少年の中に、現代の高校生と戦国時代の侍の精神が宿ってしまう所から始まるものの、
主人公は彼らの知識や技術を活かす事はあっても、基本はその世界の一人の人格として育ってるので、あんまり転生チート感がない。
どっちかというと、騎士の家に産まれながら 母親が歴戦の傭兵という出自による部分のがデカい。(というか母親のウェイトがデカすぎる……
序盤は商人的な立志伝的な部分が多いんだけど、そっから成長物語っぽくなっていって 両方の面白さを併せ持った良作です。
公爵令嬢の嗜み
事故前日に遊んでいた乙女ゲーのライバルキャラとして転生した主人公が、グッドエンドルートでの自身の破滅を回避する為に、領地にひっこんで内政に活躍しつつ大きな流れに巻き込まれていくお話しなのだが、
この世界では急に前世を思い出して記憶がミックスされた状態から話しがはじまるので、公爵令嬢として生きながら、前世の記憶を活かして領地をズバズバ改善していく所が小気味いい。
他の作品もそうなんだけど、完全な異世界への召還じゃなくて 現世でやったゲームの世界への転生って、どうやって存在してんのその世界って……ってなるよね。
『レディローズは平民になりたい』とかは ルートから外れたあと、ひっきりなしに来るゲーム登場キャラとのフラグ発生を回避しながら 立ち回りと謎解きを楽しむ感じの作品で「元がゲーム」である事が主軸になっていたけど、
この作品は導入でゲームだった記憶がベースにある以外は、その世界の人物として政治と商業の世界で戦っていくので、その辺の「ゲームだった」って所をほぼ意識せず楽しめるので 転生系に抵抗ある人でも読みやすいかな。
「公爵令嬢の嗜み」|ヤングエースUP - 無料で漫画が読めるWebコミックサイト
なんか全話読めるっぽい。
転生したらスライムだった件
まぁ今更俺が紹介書くような事もないんだけど、なろう系のチート転生系だと デファクト的な評価をうけてて、アニメ化もされてましたね。
(これ読めない人は他のなろう系も無理だって評価をよく見るんだけど、そこまで一括りに出来ないくらい多種多様なので、そうでもないと思うんだけどね。)
スライムとして転生した主人公が、転生時に付与された特殊スキルを活かして、様々なモンスターを仲間にし 村から町へ、町から国へ と発展させつつ世界中の人々と交流していく建国記のような何か。
個人的に仲間が増えていって町や拠点が発展するタイプのゲーム好きだから、好みに合うんだけど、ストーリーの主要な部分が 主人公の選択というよりは 回りの流れに流されてるように見える点だけちょっと物足りないかも。
自分にはストーリー的な面白さというより、登場人物達が魅力的なので、彼らを眺めていたくなる作品かな。
張ったものの1話だけ試し読みだと、この作品の面白さの部分よりも、転生系ファンタジー特有の御都合主義的なとこだけ見て終わる感じがせんでもないな……
盾の勇者の成り上がり
盾の勇者の成り上がり 1 (MFコミックス フラッパーシリーズ)
- 作者: 藍屋球
- 出版社/メーカー: KADOKAWA / メディアファクトリー
- 発売日: 2014/07/23
- メディア: Kindle版
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こっちも今季アニメはじまったとこで、コミックスも12巻まで出ててボリュームがある。
現実世界から4人の人間が召還され、それぞれ剣・槍・弓・盾の勇者としての生を受けるのだが、召還された国では 攻撃手段を持たない 盾の勇者 には期待がされておらず、
国から最低限の協力しか得る事ができないまま、冒険に出ることに……
序盤とくに回りのからの扱いが胸糞悪すぎるので、そこ乗り越えられるかどうかで楽しめるかどうか変わるかも。
盾に関しては確かにチート性能的な部分があるんだけど、どっちかというとチート性能に頼り切りな他勇者達と比べて 地道な戦いをしていく話しなので、チート系が嫌いな人でも読めると思う。(まぁそれでもチートなんだけど)
盾の勇者の成り上がり 無料漫画詳細 - 無料コミック ComicWalker
ちなみにこの手の復讐劇だと『回復術士のやり直し』とかも近い感じだけど、こっちは完全に胸糞悪い方向にしかいってないので、そーゆーの苦手な人には無理そう。
異世界迷宮でハーレムを
原作だと奴隷ハーレムを ってタイトルになってんだけど、さすがに出版コード的なものにひっかかるのだろうか。
今回あげた中では一番ゲーム的なシステムが存在している世界で、美少女の戦闘奴隷を揃えながら、ダンジョン探索していく主人道夫の話し。
タイトル通りハーレム作りが目的で、コミカライズ担当が成コミ出身なのもあって途中エロ漫画っぽい話しが数話に1回くらいのペースで入るんだけど、基本的には 世界のジョブシステムの謎を解明しつつ、スキルアップしてダンジョン探索していく、王道っぽい転生系ファンタジー。
この世界では基本PTが6人ということで、じわじわとハーレムを増やしていくんだけど、コミックス最新刊ではまだ一人目と冒険している所で先は長い。
先が気になって原作読んじゃった身としては、早くドワーフのセリーが出てこないかなぁ と待っているところです。
異世界迷宮でハーレムを 無料漫画詳細 - 無料コミック ComicWalker
この6人PTっての構成はいいんだけど、ノベルだと常時居る登場人物が多すぎて後から加入したキャラが全然扱えてない感じしてちょっともったいないんだよなー。
コミックスみたいにビジュアルで分かる作品ならもうちょっと多キャラを上手いこと動かしてくれるかなぁ という期待の意味でも長く連載続いてほしい所。
蜘蛛ですがなにか
蜘蛛のモンスターとして転生してしまった主人公が、レベルアップと進化によるスキル取得を繰り返しながら、様々なモンスターや環境との戦いを乗り越えて
世界の謎、自分を転生させた管理者の謎を解き明かしていく作品で、今回あげた中では一番戦闘シーンとスキル成長の描写に偏ってる気がする。
大型モンスターに何の興味も持たれず踏み潰されるような非力な小蜘蛛から始まって、搦手で何とかステータスを上げていく様は面白いが、淡々と強くなっていく様は 少年漫画の修行シーンだけを切り出したようなストイックな一面があって 趣味にあう合わないが分かれる作品だと思う。
蜘蛛に転生した本人のノリが軽いので、全体の雰囲気としてはけっこう軽いんだけどね。
「蜘蛛ですが、なにか?」|ヤングエースUP - 無料で漫画が読めるWebコミックサイト
これも1話から全部読めるっぽい
2018年に完結した
すでに多すぎるので書くの諦めました。
というか普通に2018年読んで面白かった作品でも書き切れなかった分があるので、残りを簡単な紹介で一覧にしておきます。
(タイトルは全部 1話~が読めるサイトへのリンクにしてあります)
くちがさけても言えない
読み切り作品のweb掲載。 隠れて学校に通う口裂け女の少女が屋上で男子生徒にマスクを外した姿を見られて……
はじめアルゴリズム
離島で暮らす数学の才能を持った少年と、教育に失敗し挫折していた数学者が出会って、共同生活しながら数学を教え、学んでいくお話し。
ハヴ・ア・グレイト・サンデー
オノ・ナツメ先生の新作。 長く生活したNYから帰国し、きままな一人暮らしの予定が、毎週のように息子と婿が遊びに来て、一緒に休日を過すはめに。
山を渡る
山を渡る -三多摩大岳部録- 1 (HARTA COMIX)
- 作者: 空木哲生
- 出版社/メーカー: KADOKAWA / エンターブレイン
- 発売日: 2018/12/15
- メディア: Kindle版
- この商品を含むブログを見る
大学山岳部を舞台にした成長物語。 廃部寸前の山岳部が何とか確保した新入生は 虚弱・ゲーマー・読書好き と運動とは縁遠い女子3人で……
わたしが強くしたい神
作品が売れず10年、挫折した小説家の元に現れたのはファンを自称する筋トレ至上主義な女子高生で……(書いてて意味不明すぎる粗筋だな)
とりあえず筋肉を鍛えれば解決する問題だ!という勢いの筋トレマンガです。
逝けないカノジョのお手伝い
霊感のある主人公が見えてしまったのは、コミュ障で友達が出来ない未練を残して学校に憑いている 地縛霊の輪子さんで……
彼女に人間の友達を作るのが無理だと判断した主人公は、幽霊の友達作りを手伝う事に。 (私は朽木さん推しです)
彼女の腕は掴めない
生まれつき両腕がなく、周りに同情される事にうんざりしていた理央。そんな彼女が腕の欠損に興奮を覚えるアポテムノフィリアの男・白鷺に誘拐され、彼に頼らねば生活できない彼女は 頼りっぱなしの共同生活をおくる事に。
彼方のアストラ
惑星キャンプの途中、謎の球体に飲み込まれた9人の高校生は、母星から遥か彼方の宇宙に放り出されてしまう。 辿り着いた宇宙船には限られた食料しかない、彼らははたして母星に戻る事が出来るのか……! (SFサバイバルの傑作だった。 11人いる!思い出す。
乙姫ダイバー
陸の大半が海に没した世界規模の水害のあった未来、沈みゆく世界で海に生きる為に潜水士として学ぶ少女達の話し。
こじらせ百鬼ドマイナー
東京から四国の山奥へ引っ越してきた主人公の渡海は、何の因果か 妖怪たちの通う高校に転校してしまう。 四国ローカルの妖怪が沢山出てくる学園青春もの。
うたかたダイアログ
ドラッグストアでバイトする宇多川さんと片野くんの、ゆるゆるとした距離感の つかずはなれずなラブコメ。
いそあそび
娯楽の少ない海辺の町で暮らす六郎が出会ったのは、訳有りで一人暮らしをする極貧元お嬢様のセトさん。 ほっておいたら大怪我をしそうな彼女の食料集めをなりゆきで手伝うようになる六郎だが……
王様ランキング
耳が聞こえず落ちこぼれな少年王子が、親友とともに国の陰謀と戦う一大巨編。
マンガ投稿サイト マンガハックに連載されてて去年話題になった。
この愛は、異端。
不幸続きで天涯孤独になってしまった少女 淑乃は、悪魔ベリアルと契約してしまう。 彼女の保護者のように振舞いながらも、愛を持たずに生み出されたベリアルは彼女の魂が目的で……
火傷少女
自殺志願者の少年カナメが見た、クラスの人気者シイナのノートには、呪詛のように埋めつくされた「死にたい」のメッセージ。 彼女に同士として認められた彼は、彼女の狂気に惹かれながらも巻き込まれていく。
トランスノイド
去年紹介したトランスノーツの前日譚。(というか前作?)
打ち切りになって、個人サイトで続きを連載しつつ、新作連載となったようで、思ってたより複雑な話しだった。
ぶんぶくティーポット+
準備期間を経て連載開始した『ぶんぶくたぬきのティーパーティ』の続編。
変化できる動物達が学校に通う1ページギャグ漫画。
雨天の盆栽
雨天の盆栽 1 (マッグガーデンコミックス Beat'sシリーズ)
- 作者: つるかめ
- 出版社/メーカー: マッグガーデン
- 発売日: 2017/02/14
- メディア: コミック
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主人公 楓は、実家が盆栽店を営む雨天と知り合い、盆栽の魅力を知って盆栽部の立ち上げを決意する。
蚕三文記 / おかいこぐるみ
蚕の姫様ヒメちゃんと幼虫のアトちゃんと、彼らを飼う事になるユーちゃんの話し。
去年紹介したクレミーの著者さんの前作で、かわいいけど虫の話しなのでダメな人は注意。 タイトルが3回かわっててイマイチ分かりにくい。
終わりに
こうやってリストにすると、妖異、怪異、天使、悪魔なんかが活躍する作品がやっぱり多いなと思う。
どうにも厨二根性が抜けない。
今回リスト見直しながら読みつつ書いてて、最新刊買ってない……みたいなのがちょこちょこあったので、さらに読むものが増えて と時間めっちゃかかった。
DMM の50%還元キャンペーンやってる時期だったのでちょうど良かったのだが、やってる間に記事が書ききれなかったのが悔やまれる。
普段一緒に飲むメンツと大晦日にまた漫画の話ししてて、またこいつらと漫画の話ししてんな とは思ったんだけど、まぁ こーゆー仲間が居るのは嬉しい事だなと思う。
だいたい自分が面白い漫画を読みたいし、お互いが読んで面白かった漫画の話しは楽しいし、面白かった漫画は他の人にも是非読んでほしいってなるのよね。
なので、他の人の記事も読みたいし楽しみにしてます。