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同物同治

人生初胃カメラをやってきたのだが、麻酔のおかげで痛みもなかったし、噂に聞くほどの地獄もなかった。

ただ不快さは凄かったので、やらなくていいなら二度と体験したくはない。

 

拘束時間と金はかかるけど、寝てる間に終わるみたいなのもあるらしいので、選べるならそっちでよさそうだが、

投薬されても寝れなかったり、施術中に目覚めてしまう話しも散見されるし、完全という事もないのかもしれない。

 

そもそも今回は胸痛の原因を特定しようというもので、状況証拠的に消化器系だろうし、多分胃酸が原因との事だったが、何かあっても怖いので直接みてもらったのだった。

 

結果はつるっつるの綺麗な胃で、ピロリ菌の影響も見られないし将来的な胃癌リスクも少ない との事だった。

初診から3週間、食事量に気をつけ、だいたいの胃の問題に効くなんかスーパーな薬を飲んでても、直近の胃酸逆流の痕跡はあったので、胃酸が多い体質はどうしようもないらしい。

「健康で元気な胃なので胃酸も沢山出ますね!」との事だった。

 

その昔半月板に傷入った時、整形外科で「人より半月板がすごく大きいので、老化で半月板が縮んでも関節痛になりにくいが、大きい分若い内は回りと当たって傷が入りやすい」と言われて、将来的にはよいが、今はつらい みたいな話しを聞かされたのを思い出した。

徳をつんでいるのだと思いたいが、他の場所に故障があれば全て失う事を考えると今健康であってほしい。

 

施術中は迅速に終わらせる事を優先してくれていて、こちらから映像も見えないし解説もなかったが、その後の診察室で撮影した写真を元に解説してもらったので、色々納得感があった。

写真が高解像度で、新鮮で美味しそうなモツだったので、牛も人間も内臓の表面に違いはあまり無いよう。

 

同物同治と言うしホルモンでも食べにいきたいが、別に悪くしているわでもないから「治る」もなにもない。

はやくも暖くなってきたが今年はモツ鍋も行けてないし、飲みに行けるなら理由はなんでもよいという話しである。

 

日記

そもそも胃カメラ行ったのが日記のようなものなのだが。

先週は友人宅で餅つき会があり、餅をたらふく食べた上にお土産でお餅を貰った。

 

餅つき会といっても臼や杵を使ってぺったんぺったんするものではなく、電動の餅つき機に水を吸わせた米をいれると、蒸してついて餅にしてくれる今風のスタイル。

ただ餅米を十分な量水すわせて滞りなく準備したり、あつあつの餅を食べ易い状態にしたりと、けっこう大変そうだった。

(私は写真とったり見てるだけでした)

 

翌日は別の友人宅で焼き肉をやったので、お土産にいただいたお餅を持っていって皆で食べたが好評だった。

自宅で手軽に餅をつけると生活レベルは上がりそう。

 

餅つき機はパンを作る事も出来るようだったが、パンと餅どっちが手軽で生活向上するんだろうなぁ。

手順としては 加熱(蒸)してからつくのと、こねてから焼くのとで逆順なのがちょっと面白い。

 

 

胃カメラが控えていようが宴会はするのである。

ほんと何もなくてよかったなぁ。